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鎌倉第2弾 『地母神』 7/23(土) 招山 由比ヶ浜

地母神

7/23(土) 鎌倉 招山 由比ヶ浜 tel: 0467-55-5999
【open 16:00・start 17:00 / ¥3000(1drink付き)】

『地母神』 9monote・SHOUZAN共同企画

 いろいろな出来事が起こっているなか
 生かされてきたこの豊かな大地のこと
 生きること 問い直し 前に進みたい
 生まれ 消え
 そしてまた生まれる

【出演】
織茂サブ × 松下真純
鎌倉在住の2人による尺八とダンスのスピリチュアル即興

床絵美
連綿と続く大地と人の関わりを伝え続けるアイヌ民族の唄・ウポポ

堀内幹 × 川尾朋子
改造ギター等を使う土臭い歌い手と京都を拠点に活躍する書家のライブパフォーマンス

*************************
鎌倉ライブ第2弾は、私と由比ヶ浜にあるギャラリー「招山 由比ヶ浜」との共同企画。
洋画家 朝井閑右衛門(1901-1983)のアトリエ敷地内にある招山を訪れたとき、
素敵な風が吹いているこの場所で歌いたいと思ったのが始まりです。
それから、地震がありました。
東京でのライブに向かうために鎌倉の自宅を出るところでした。
当然その日のライブは中止になってしまいました。
いろいろなことを考えさせられました。
地球という生き物、その上で生きる人間、
おそらく誰もが。
表現者たちも表現とはという根本的なことにむかわざるを得ない。
そんな中、
ああ、住んでいるこの鎌倉で何かやらなきゃ、と思ったのです。

『地母神』というタイトルはギャラリーのオーナーワタナベさんの提案です。
招山は、中央アジアからコーカサス地方にまたがる、
各地域の部族の古いキリムや絨毯の収集から始まったそうで、
そのキリムに織り込まれている『地母神』を表す文様が、
アイヌ文様の中にも見受けられ、(フライヤーの裏面の背景)
今、
命のことを強く意識する中で浮かんできたそうです。
『地母神』という事は、私がこの企画にこめる想いとリンクしました。
出演は、
鎌倉在住の尺八奏者織茂サブさんとヨガ教室を開講しているダンスの松下真純さん。
この企画の要となるであろうアイヌのウポポを唄う床絵美さん。
私は、以前から一度一緒にパフォーマンスをしてみたいと思っていた、
京都在住の書家、自ら制作する墨での書の世界、川尾朋子さんとの表現。
ダイナミックでエロティック、生き物の肌、と私は思っています。

ぜひお越しください。
お待ちしております。
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招山 由比ヶ浜
〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜4-3-14
TEL/FAX: 0467-55-5999
mail: shouzanyuigahama@gmail.com

JR鎌倉駅東口より徒歩15分
京急バス7番海岸橋下車徒歩3分

江ノ電和田塚駅より徒歩10分

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『弾き語りツーマン』 6/30(木) 西荻窪サンジャック

弾き語りツーマン

6/30(木) 西荻窪サンジャック tel: 03-3335-8787
【open 18:30・start 19:30 / ¥2500+1drinkオーダー】

『弾き語りツーマン』
【出演】 堀内幹 × アラカキヒロコ

6月の東京ライブはサンジャックさんでアラカキヒロコさんとツーマン。
アラカキさんとは、
企画にお呼びしたり、
ユニットにさそったりして仲良くさせていただいているのですが、
それも彼女の深い歌声に惚れているからです。
ぜひ聞いていただきたいなぁ。

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鎌倉初ライブ

先日はライブに来てくれたたくさんの皆様、ありがとうございました。
鎌倉で初お披露目ができて嬉しいかぎりです。
5年もかかったのは、遅すぎるでしょう・・・か。

PAがちゃんとした場所でやっていると、
声と楽器の音の音量バランスを電気的にとれるので、
自分の声がでかいことを忘れていた。
無間棹音量UPに向けて改造し、アンプも購入したのだが、
あの良く響くLinelineの店内では、
マイクを通さない声がより大きく増幅されていた。
でも、加工されていないものをみせることができて良かったと思う。

写真はヨシダ夫妻がとってくれたもの。
無間棹、今回の改造で洗面器が2つになりました。
これ以上やると壊れそうです。
が、またやってしまうんだろうなぁ。

鎌倉初ライブ@Lineline

鎌倉初ライブ 6/5(日) 鎌倉Lineline



6/5(日)  鎌倉Lineline  tel: 0467-84-7435
【OPEN 18:00・START 19:00/ ¥10001drin付】

鎌倉に住んで5年、やっと初の鎌倉ライブ。
なかなかつながらなくて、
Line-line
つながりました。
小さいお店です。
いつもにも増して、生なものをみせたいと思います。

2ステージします。


神奈川県鎌倉市小町2-12-35 大路ビル2F
鎌倉駅より若宮大路を鶴岡八幡方面へ徒歩5分。カトリック雪ノ下教会向かい、大路ビル2階。

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『男声の倍音に酔いしれナイト!』 4/3(日) 西荻サンジャック

男声の倍音に酔いしれナイト!

4/3(日)  西荻窪サンジャック  tel: 03-3335-8787
東京都杉並区西荻南3-12-1 日伸西荻プラザB1
JR西荻窪南口をすぐ右。焼き鳥屋街を抜けて正面のビルの地下。
地図はこちら→http://pomkn.cocolog-nifty.com/kikaku/files/map02.jpg
【OPEN 18:30・START 19:30/ ¥2000+1drink】
男声の倍音に酔いしれナイト!
【出演】堀内幹 × 神響王(カムヒビKING)

知っている動けるものは逃げる。
知っていても動けないものは逃げられない。
知らないものは動けても逃げない。
知るということ。
知っている。
大地震後、初めてのライブをやります。

ホーメイとオープンチューニングギターの使い手お二人
神響王(カムヒビKING)さんの企画です。
以前からいつか良い機会があったらと思っていて、
その良い機会が訪れました。


出演者プロフィール

●神響王(カムヒビ KING) 倍音レインボー☆青山雅明と倍音クレイジー★岡山守治による日本語喉歌デュオ。 W オープンチューニングギターと、男声二声の倍音唱法による多重コーラスが産む、倍音曼荼羅が天国へ誘います。時には倍音語り部が地獄へもお連れします。。 基本 POP 正味 ROCK。オルタナ経由プログレ嗜好。インドで修行してトゥバでは羊を食らう。浪曲も追分も倍音とミックスして、ビジュアルは倍音武士。唄は倍音節。 2010 年、1stlive アルバム「倍音楽 DE 宇宙旅行!!」製作。絶賛発売中。
・倍音レインボー☆青山雅明 喉歌・ホーメイ歌手、倍音演奏家。12 歳よりギターを弾き始め音楽活動を開始。プログレッシブロック、ブラジル音楽、ブルース、ノイズ、60's〜70'S のロック、ソウルに影響を受ける。1999 に倍音をテーマにしたユニット倍音 S 結成。2000にトゥバ共和国で行われたホーメイコンテストでグループ部門、2位を獲得。2004.10 月に倍音 S を脱退。様々なユニットを経て、SOLO活動を開始。現在は弾き語りによる、倍音アシッドフォークやエレクトリックシタールや倍音楽器を使用したサイケデリックな世界まで音の宇宙遊泳中。http://aoyama-masaaki.com/
・倍音クレイジー★岡山守治 ホーメイを主軸とした倍音唱法、口琴、カルナーティックミュージック(南インド古典音楽)のパーカッションとしての口琴&ボーカル、リアルタイムサンプリングなどを用いたエフェクティブなパフォーマンスなどなど倍音のいろんな要素を渾然一体となって核融合させる倍音楽家。「倍音 S」、「AlayaVijyana」、「SUARA SANA」、「口琴オーケストラ」などを経て、2010年より浪曲にはまり、語り部スタイル「倍音節」にてパフォーマンス展開中。 http://mono.rocket3.net/okayama/

●堀内幹 96 年から東京でライヴ活動を始めた個性派シンガー・ソングライター。 アコースティック・ギターと自ら“無間棹”と呼ぶ改造したフレットレス・ギターを用い、語るように、時に叫ぶように歌う静謐さと重さを兼ね備えたヴォーカリゼーションは独特で、これぞ現代の和製ブルース。(CD ジャーナルより) 2010 年、「キの音イキの根」(vol.5 まで終了)を主催し、七尾旅人・日比谷カタン他出演。 9 月、初スタジオ録音 CD「one」発売。 ソロの他「騾馬三世」「三つ子」などのユニットでも不定期で活動。 足踏みしながら歌う姿は人間発動機?! 鳥が好きです。ぼろいものが好きです。 http://horiuchikan.com/

さよなら、家

去年の三月に母方の祖父が亡くなった。
私の祖父母は皆いなくなった。
それから自分の血脈を知りたい気持ちがでてきた。
自分の原点はどこなんだろう。
もともと祖先に対して、祖霊に対しての意識は非常に希薄だ。
親がそうであったためであろうし、
宗教に関してもなんら深層意識がない。
墓や位牌に思い入れがない。
だけど、どこで発生し、育った者の血が流れているのか興味が湧いてきたのだ。
家に家系図があるわけでもないし、詳しい者がいるわけでもない。
ただ、ひとつの手がかりとして、
15年ほど前に自費出版された本がある。
「ジャカランダの道」というハワイに渡った日系一世の医師、
林三郎の伝記である。
この人が私の父方の曽祖父である。
血脈の話はまた改めて書こうと思う。

祖父が亡くなったことで、現在両親が住んでいる家、
29年前に東京の代々木上原から父方の祖母を含めた一家五人と、
離れて暮らしていた母方の祖父母が新しい土地に引越し、
暮らした家を売ることになった。
いや、今日、他人のものとなった。
私は10歳から19歳まで、思春期を、音楽を始めたときを過ごした家だ。
家を売る話を聞いたとき、最後に宴を開きたいと思った。
父は建築設計士なのだが、
その父が38歳のときの作品、家で、友人たちに過ごしてもらいたいと思ったのだ。
遠い都内から、たくさんの友が来てくれた。
歌って、朝まで飲んでくれた。
私もたくさん歌おうと思っていたのだが、
なんか、歌わなくてよいような気になった。
いい家だったと、思う。
家がなくなるという実感はなかったのだが、
両親が10日ほど前から他に借りた場所で生活しはじめたと聞いたとき、
無人のあの家を想像し、ぞっとした。
あの家に人がいない。
時間がとまる。
でももう今日から新しいあの家の時間がまわりだす。

一宮の海と
集まってくれた友と一宮の海。29年前は防波堤などなかった。
侵食による砂浜の消滅を防ぐため。
九十九里浜の消滅を。
町の、その土地の人の収入の消滅を。


去年はちょっと変えた。
ひとつの理由は30代最後の年だったから。
若い頃、40までは生きたくないと思ったこともあった。
まあ、それは青い話として、
うちの大将が10年ほど前にモンゴルへ旅に行ったとき、
草原で生活している20代の人が40代に見えると言っていた。
過酷な生活で、40代で死んでしまうのは普通だと聞いたと言っていた。
昔の日本だってそうだったに違いない。
私は生き延びた。
頑健な体でもないのに。
ここらの年が生きていると死んでいるの同じぐらいの比重なのかな。
もう死んだって不自然ではないですよ。

新しいことをやろう。

新年

新しい年、違ったことをしていきたい。

昨日の大晦日は一年で一番の繁忙期であったのだが、
仕事帰りに酒を飲み、
過ぎ、
帰り道で新年を迎えたようだが覚えていない。
美味しい年越しそばを食べたようだが覚えていない。
目覚めは二日酔いの気持ち悪さ。
まあ、前厄の年だからこんなものか。

納豆が大好きで、
常々納豆風呂にはいって窒息したいという願望があるのだが、
正月用にと大将が年末に買って来た食べ物、
新年を迎える前に食べてしまって、
その、
ブルーチーズ、
ブルーチーズ風呂にはいりたい、
と思ったのだけれど、
今日は正月用に買ってきてくれた、
くさや、
くさや風呂にはいりたい、
くさや風呂でおぼれてしまいたい、
という幸せな元旦を迎えています。

暖房器具がオイルヒーターのみのせいで、
寒くって、
寒いからって換気扇をまわさず煮炊きをしたせいで、
壁が結露でべちゃべちゃだ、
もう、あきらめよう、
という元旦。


『棹者無双』のこと

11/19(金)『棹者無双』西荻サンジャック

待ち望んだ晩であった。
七年前に初めてお会いしたときから、
演奏技術や話術に驚嘆したのは当然のことながら、
向き合う姿勢に感銘をうけ、
依頼自分自身を見つめなおすときに浮かんでくるお方。
日比谷カタン氏。
氏の企画、2マンでライブが出来ると。
無間地獄を足がかりに姿の違う二人が交錯する。
それが面白いかどうかは、こちらの力にも当然責任があるわけで、
圧が上がる。
朝から原因不明の頭痛、餓鬼共の喜びか。

初の場所サンジャック、とてもあたたかい雰囲気のお店。
しかしほぼ半分を占拠しているグランドピアノ、
これだけで音楽に対する熱さを感じる。
サウンドチェックで足踏みをした瞬間、
餓鬼の喜びが爆発する。
ステージの下が空洞になっているそうで、
こんなに気持ちよく足踏みを鳴らせるステージは初めてだ。
PAシステムも、最小限のものなのだが、無間棹のピックアップとの相性がいい。
ストレスなくチェックを終える。

カタン氏が始めに登場。
いつもより少なめのMCで、楽曲、音楽がくっきりと浮き彫りになってくる。
そんな中でご自分のことを
「よく吟遊詩人とか琵琶法師と言われるけど、どっちかというと新内流し」
とおっしゃったのがまさにぴったりのイメージ。
いつも技術的なことに釘付けになるのだが、
なんだかこの日は男前な感じをうける。
いつもより晒しているような。

後、受けて1時間ほど。
無間棹の音が面白い倍音がでていて、
無間ループの扉を開く。
そしてプラスセッション。
べたな私の持ち曲「達者でナ」をお願いし、
だいぶ私が打ち合わせどおりではないことをしてしまったのだが、
あれ、こんなに気持ちよい音が入るのかと、
楽しくってついついニヤニヤしながらやってしまった。
楽しさにちょっとびっくり。

無間地獄の絶え間のない苦痛。
これでもかというほど実感を味わせ続けられる。
でも、苦痛を感じないよりはずっといい。


ライブ後、サンジャックのマスター夫妻の料理をいただく。
おいしい!
あったかい!
またよろしくお願いします。

カタン氏、野田様、ありがとう。

間近で真剣に聞いてくれた皆様、
感謝しています。


この日のライブレビューを、
ライターのヤマダナナさんが書いてくれています。
http://closetique.blog100.fc2.com/blog-entry-99.html
ぜひご一読を。

棹者無双

『碑文谷事変』のこと

11/18(木)APIA40『碑文谷事変』

思い出した、この空気の濃密感。
渋谷から場所が変わっても同じだな。
SENNHEISERのダイナミックとAKGのコンデンサーで楽器、
ヴォーカルもSENNHEISER。
明らかに最近やっている感じと違う。
途中やりながらいつもと違う情景が浮かんできて、
予定と違った結末になる。

高橋流慈さん、三角みづ紀ユニット、のあと三番目、三上寛さんの前で出演。
三角&三上のお二方に対峙して改めて痛感したこと。
才と言ってしまえばそれまでだけど、
フィクションを、物語を聞くものに身体性をもって届ける力、
言の技の違いを感じてしまった。
パフォーマンス、情報量、空間以前の問題。
語られる物語は全てが実際の演者の経験ではないけれど、
現実を越えたリアル、動かせない強さで現れる。
言の技と音の技の関係を見つめなおさねば。
碑文谷事変

江ノ島上空

ヨイヨイのが気持ち悪いので更新。

ちょっと前、自転車で鎌倉山を越えて江ノ島まで。
いい天気。
奥津宮まで。
磯でボーっと過ごす。
ナブラを追っての海鳥たちの食事。
茅ヶ崎方面からモーターパラグライダーが飛んでくる。
空を飛んでいる。

江ノ島、鎌倉に引っ越す前、
大阪の友人ショージ君とふらふらときて、
夜中にこの奥津宮の前の潮溜まり、
夜光虫のプールに飛び込んだ思い出がある。
飛び込んだ瞬間光が電気のようにひろがる。
船虫と野宿して、
祭りのドラ。

鳥が好きなんだ。
いつだったか木になりたいと漠と感じていた時があった。
逃避ではないのだが、
古い記憶をたどらなければとれないバランス、
そんなところだ。